
このブログでは…… 、
「宗教とは距離を置きつつ、聖書を人生の土台として生きる」
ことを提案しています。
詳しくは「目的のページ」をご覧ください。
この記事では、
「眠れいない夜には、聖書を読む習慣をつけてみよう」
ということについて、お伝えしています。
「このところ、布団に入っても なかなか寝つけない」
「とちゅうで目が覚めてしまい、それ以降、眠れなくなる」などなど、
ストレス社会の現代、昔にくらべ「睡眠」に関する問題で悩んでいる方は、増えてきているのではないかと思います。

睡眠不足は「イライラ」や「体の不調」にもつながりますので、早急に手を打つべき問題でもあります。
今や「不眠症」という言葉は、ごくありふれたものです。
その原因は、
- ストレス
- 肉体的な疾病
- 生活習慣(夜勤・不規則な生活など)
等々、ひとつではありませんが、この記事では特に①の「ストレス」を対象としています。
ただし、①以外の原因の方であっても、寝る前に聖書を読む習慣をつけることは、必ずやその方にとってプラスとなりますので、
「今現在の自分の人生に変化を起こしたい」と思われている方は、ぜひ、お読みになってみてください。



※栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
助けて、眠れない… | 計り知れない奥深さを持つ聖書

「不安」や「緊張」「考えごと」が頭から離れず寝つけないといったことは、
異常なことではありません。
多くの人が、経験することだと思います。
しかし、それが慢性的なものとなっている場合、冒頭でも言ったように、早急に手を打たねばなりません。

そんな時、「カチコチ」と秒針の響く中、モンモンとした気持ちで横になっていても、らちが明きません。
脳が「覚醒状態」から「睡眠モード」に移行するためには、
自律神経が「交感神経優位」から「副交感神経優位」へと切り替わる必要があるのですが、「焦り」は脳を覚醒状態にさせてしまいます。
なんども寝返りを打ちながら、暗闇の中で「無益な長い時間」を過ごすくらいなら、むしろいったん起きて聖書を読んでみよう、というのが私の提案です。
どうか、この書物を「宗教の本」ととらえないでください。
聖書という、この古くて不思議な書物は、たいへん奥深い内容を持っています。「宗教」という枠に閉じ込めておくには、あまりにも惜しい書物です。

”人を暗闇から救い出すための、壮大な計画書 ”のようなものなんだってさ。
「そうは言っても、神だの壮大な計画書だのってのはちょっと……」
と、”聖書=宗教書 ”というイメージが拭えない方は、ファンタジーでも読むつもりで、冷やかし半分で読んでみても良いと思います。
「世界のベストセラー」であり「歴史上、もっとも読まれてきた書物」に、人生で一度くらい触れてみても良いのではないでしょうか?

「新約聖書」の方にある「4つの福音書」を読むことをおすすめするよ!

いいじゃん。

助けて、眠れない… | 聖書は魂のサプリ!

聖書はこれまで、数え切れないほどの人たちの心をなぐさめ、また、ささえてきました。
しかもそこには、
- 科学者
- 医師
- 弁護士
- 著述家
- 大学教授
- 政治家(大統領も含む)
などなど、知性に満ち、論理的思考に秀でた人たちも、数多く含まれています。
これはつまり、聖書の内容が「単なる神話」や「伝説」のたぐいに毛が生えた程度のしろものではなく、
上記の人々を納得させるだけの「真実性」をふくんでいることを表しています。

万有引力の発見者 | アイザック・ニュートン

「 いかなる世界の歴史におけるよりも、
聖書の中にはより確かな真理が存する 」
多才なドイツの文豪 | ゲーテ

「 私が獄につながれ、ただ一冊の本を持ち込む
ことを許されるとしたら、私は聖書を選ぶ 」
『奇跡の人(The Miracle Worker)』| ヘレン・ケラー

「 私が毎日、もっとも愛読する書物、それは聖書です。
私の辞書に”悲惨”という文字はありません。
聖書はダイナミックなカであり、
変わることのない理想を示すものです 」
「奴隷解放の父」第16代大統領 | エイブラハム・リンカーン

Maranatha Grace Fellowshipより引用
「 私は聖書を読むことによって多くの益を得ている。
理解力により、この書からできる限りを受け入れ、
残りを信仰によって受け取るなら、
あなたはより良い人間として生き、また死ぬであろう。
これは神が人間に与えられた最高の書物である 」

参考:『聖書は他の書物と何が違う? その10の特徴と特異性』
また、聖書の中には、この書を見出す者にとって、聖書の言葉は「薬」のようなものであるとも記されています。
† わが子よ、私の言葉をよく聞け。私の言うことに耳を傾けよ。
それらをあなたの目から離さず、心のうちに保て。
それらは見出す者にとって命であり、また、全身を健やかにする*。
努めてあなたの心を守れ。命の泉はこれから湧くからである。
箴言 4:20~23
* 文語訳では「全体の薬である」と訳されている。
このように、聖書という書物は、あなたの心と体の状態を修正し、健全で調和した状態へと向かわせるための「処方箋」のような本、
もしくは、それ自体「魂のサプリメント」とも言えるものなのです。
以上のようなことから、眠れない夜には「小説」や「マンガ」ではなく、聖書を読むようおすすめしているわけです。

それは、”聖書をパソコンやスマホで読むのではなく、紙媒体のものを使用する” という点です。
なぜなら、パソコンやスマホの光によって脳が覚醒状態になってしまうため、よけい眠れなくなってしまうおそれがあるからです。
ですので、図書館で自分の読みやすそうな翻訳のものを借りるか、安い「新約聖書」を購入することをおすすめいたします。

助けて… | 眠れない時の「対処法」&「NG行動」


ネット上で紹介されている「一般的な対処法」をまとめると、だいたい以下のような方法があげられます。
- 「早く眠らないと!」→「寝れなくてもいっか」に、マインドを変える
- いったんベッドから離れ、刺激の少ない作業等で気持ちをリセットする
- 日中に運動を取り入れてみる
- 寝る前に、安らげる事を2~3つ、ルーティーンとして行う
- 思いを溜め込んだ状態にせず、紙に洗いざらい書き出してから床につく
- 毎日、同じ時間に床に入る習慣をつける
- 時計の位置をずらす等の工夫をし、時刻を気にするクセを無くす
- 腹式呼吸でリラックスする
- 「リラックス」や「快眠」のためのツボを押す
- 生活全般を見直し、規則正しい生活を意識する

【助けて】眠れない時の「対処法」【10選】
①【「早く眠らないと!」→「寝れなくてもいっか」に、マインドを変える】
焦ればあせるほど、脳は興奮状態におちいり、悪循環となってしまいます。
むしろ「寝れなくてもいっか」と開き直ってしまう方が、少なくとも精神的な疲労感は軽減できるはずです。
②【いったんベッドから離れ、刺激の少ない作業等で気持ちをリセットする】
「編み物をする」「洗濯物をたたむ」等、なるべく単調な作業を選ぶのが
ポイントです。
この記事で提案している「聖書を読むこと」も、この対処法に含まれます。
③【日中に運動を取り入れてみる】
体力がありあまった状態よりも、適度に疲労を感じている状態の方が睡眠に入りやすいものです。
体を動かすことは、ストレス解消の効果もあるので、この対処法はぜひ、取り入れたいものです。
④【寝る前に、安らげる事を2~3つ、ルーティーンとして行う】
大リーグのイチロー選手が、毎朝、カレーをルーティーンとして食べていた話は有名ですが、これは同じ行動を繰り返すことでメンタルを安定させるためなのだそうです。
人は、同じ動作を繰り返すうちに、やがて条件反射的に自動で体や意識が反応するようになるものです。
この対処法は、安心感をおぼえるようなルーティーンを定着させることで、自動的にリラックス状態へと移行する流れを作ってしまう、というものです。

「パブロフの犬」でググってみるといいよ。
⑤【思いを溜め込んだ状態にせず、紙に洗いざらい書き出してから床につく】
”心のうちにある思いを言語化して書き出す” という行為は、
「認知行動療法」などの心理療法にも取り入れられているように、精神医学的にもその効果が認められた手法です。
⑥【毎日、同じ時間に床に入る習慣をつける】
これは、さきほどの「ルーティーン」の話にも関連する対処法ですが、
床につく時刻を毎夜、同じにすることで「体内リズム」を一定に保つ効果を狙ったものです。
⑦【時計の位置をずらす等の工夫をし、時刻を気にするクセを無くす】
布団の中から時計が見える位置にあると、なんども確認してしまったり、
「ああ、もうこんな時間だ」と焦ってしまう原因ともなってしまいます。
「目覚まし時計」や「スマホのアラーム」等で起床する場合がほとんどでしょうから、寝室から完全に時計を取っ払ってしまうのは難しいかと思いますので、
せめて「時計を見るクセ」をなくすようにしてみましょう。
⑧【腹式呼吸でリラックスする】
腹式呼吸のリラックス効果に加えて、”意識を呼吸に向けることで、焦りの思考ループから抜け出せる”という効果もあります。
⑨【「リラックス」や「快眠」のためのツボを押す】
ツボ押しに どれほどの効果が見込めるのかは、専門家ではないので分かりかねますが、興味のある方はググって確かめてみるのも良いかもしれません。
⑩【生活全般を見直し、規則正しい生活を意識する】
「何をいまさら……」と思われるかもしれませんが、やはり規則正しい生活は、
「基本中のキホン」なのです。
しかしながら、このキホンができていない方は、思いのほか多いのではないでしょうか?
このキホンを土台としてこそ、それ以外の「対処法」も効果を発揮できることを忘れてはいけません。
【助けて】眠れない時の「NG行動」【4選】

【やめた方が良いこと】
- コンセントの近くで寝ないようにする。
- 就寝前は「スマホ」等の使用をひかえ、強い光を浴びないようにする。
- 午後以降は、カフェイン入の飲料をひかえる。
- アルコールに頼らない。
①【コンセントの近くで寝ないようにする】

このことを指摘していたサイトは、あまり見かけなかったのですが「電磁波」が体、特に脳に与える影響は、一般的にも指摘されていることです。
特に頭部の近くに「コンセント」がこないように気をつけましょう。
例えば、コンセントにスマホの充電器を差し込んだ状態で、スマホ本体を頭の近くにおいて眠るのは最悪のパターンらしいので、避けた方がよいそうです。


スマホに限らず、”コンセントに繋がった何らかの電化製品” が頭部の近くにある状態は望ましくないそうなので、ベッドまわりを見直し、今晩からでも対策してみましょう。
②【就寝前は「スマホ」等の使用をひかえ、強い光を浴びないようにする】
「スマホ」や「パソコン」「LED照明」などからは「ブルーライト」と呼ばれる強いエネルギーの光が発せられているため、
目が疲れたり、体内時計を狂わせてしまうことがあるそうです。
これは、ブルーライトによって、睡眠をうながすホルモン「メラトニン」の分泌が抑制されてしまうことが原因だと考えられているからです。

③【午後以降は、カフェイン入の飲料をひかえる】
「コーヒー」や「お茶」などを飲むと眠れなくなる、という話は耳にしたことがあるかと思います。
個人差もあるようですが、不眠で悩んでいるならば就寝前はもとより、
床につく時間の8時間前以降は、できるだけ摂取をひかえるようにした方が良いかもしれません。

④【アルコールに頼らない】
「カフェイン」とは対象的に、お酒を飲むことで寝つきが良くなると言われることがあります。
しかし専門家によれば、アルコールはむしろ睡眠の質を低下させ、とちゅうで目覚めてしまったり、早朝に目覚めてしまうなどの原因にもなるとのことです。
また、体がなれてしまうことで、しだいに酒量が増える傾向があることや、
睡眠を調整する脳のメカニズムを阻害することなども指摘されているため、お酒にたよるのはやめましょう。
助けて、眠れない… | そんなあなたへ贈る聖書の名言

† 疲れた者、重荷を負う者は、誰でも私のもとに来なさい。
休ませてあげよう。
マタイによる福音書 11:28
† お前たちは、立ち返って静かにしているならば救われる。
安らかに信頼していることにこそ力がある。
イザヤ書 30:15
† わが民は平和の住みか、安らかな宿、
憂いなき休息の場所に住まう。
イザヤ書 32:18

† 主は私の羊飼い。私には乏しいことがない。
主は私を青草の原に休ませ、憩いの水のほとりに伴われる。
主は私の魂を修復し、御名のために私を正しい道に導かれる。
たとえ死の陰の谷を歩むとも、私は災いを恐れない。
あなたが私と共にいてくださるから。
詩篇 23:1~4
† 主は私の光、私の救い。私は誰に怯えよう。
主は私の命の要塞*。私は誰を恐れよう。
――あなたは私の助け。
ああ、我が救いの神よ、
私から離れず、見捨てないでください。
詩篇 27:1,9
*:原語の意味は「要塞」「避難所」「強さ」
† あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。
主が成し遂げてくださる。
詩篇 37:5
まとめ
- なんども寝返りを打ちながら、暗闇の中で「無益な長い時間」を過ごすくらいなら、むしろいったん起きて聖書を読んでみよう。
- 聖書とは、いうなれば ”人を暗闇から救い出すための、壮大な計画書 ”のようなもの。
- 聖書は「空想家が書いた子供だましの本」ではない。偉人たちの残した言葉が、そのことを証明している。
- 聖書は、あなたの心と体の状態を修正し、健全で調和した状態へと向かわせるための「処方箋」のような本。
いかがだったでしょうか?
このブログでは、聖書を人生の土台として生きるため「聖書という書物が本当に信頼できるものなのか?」ということを探究しています。
「揺るぎない人生の土台を築きたい」と思われた方は、どうぞ、
当ブログの目的が書かれたページから、この探究の旅へと参加してみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。