
このブログでは…… 、
「宗教とは距離を置きつつ、聖書を人生の土台として生きる」
ことを提案しています。
詳しくは「目的のページ」をご覧ください。
この記事では、
「受験勉強に励む学生諸君へ向けて、スキマ時間に聖書を読むべき3つの理由」について、お伝えしています。
・両親等、周囲の人たちから感じる期待。
・逃れようのない不安感。

そういう学生諸君にオススメするのが「聖書」だ。
「聖書? いや別に私(俺)、クリスチャンじゃないし……」
と思った そこのあなたは、食わず嫌いによって「本当に大切なこと」を見失い、学生時代は良くとも、社会に出たのち、”会社と家を往復するだけの型にはまった虚しい毎日” に、
「え……、 人生って、こんなもんなの?」
と、戸惑うことになってしまうかもしれませんよ!
「っていうか、本なんか読んでる余裕なんてないし……」
なんて思った そこのあなた。だからこそ聖書を読むべきなのです。
さあ、押し問答していても仕方ありません。
「強力な、受験のストレス対策」について興味があるって方は、ぜひ、一読してみてくださいね。
時間のないあなたの為、短くまとめてあるので、サクッと読めますよ^^



※栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
【結論】受験生が、スキマ時間に聖書を読む事が助けとなる理由【3選】


- 単純に、脳をリフレッシュさせる効果がある。
- 「不安」や「失敗に対する恐れ」を軽減させてくれるような思考が身に付く。
- 受験期のみならず、人生全般にわたって益となる。
【受験を助ける理由 ①】 単純に、脳をリフレッシュさせる効果がある
「勉強の合間に さらに読書なんてしたら、リフレッシュどころか、よけい疲れるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、一概にそうとは言えません。
もちろん、長時間 読み続けたり、「難解な哲学書」などを読むのであれば、かえって脳を疲れさせてしまうでしょう。
しかし、ほんの数分、長くても10分ていどの読書であれば、受験勉強からいったん離れることによって、脳はリフレッシュされます。
このことは、国際法の大家として著名であった、カール・ヒルティ氏も以下のように指摘しています。
疲れを感じるようなとき、仕事を(別の作業に)換えることによって、必要な休息と同じくらいに元気が回復するものである。
『幸福論(第一部)』ヒルティ著 草間平作 訳 岩波文庫
*【カール・ヒルティ】…… 弁護士、陸軍法務官、大学教授、政治家、歴史家、また国際法の大家としてハーグの国際仲裁裁判所の初代スイス委員にも任命された多才な人物であり、敬虔なクリスチャンでもあった。
・数分ていどに留め、疲れるほど読まないこと。
・読む部分は、新約聖書内の「4つの福音書 + 使徒言行録」に絞ること。

【受験を助ける理由 ②】不安・失敗に対する恐れを軽くする思考が身に付く
世の中の価値観だけで生きていると、私たちは近視眼的になりがちなものですが、聖書の中には、”物事を俯瞰したダイナミックな視点” や、
”柔軟な「ものの捉え方」” 等、価値観や人生観を建設的に形成してくれる教えが、いっぱい詰まっています。
それらの人生観を吸収し、自分の骨肉としていくにつれ、
- 不安。
- 失敗。
- 恐れ。
などにたいする、いわば「耐性」のようなものが身についていくのです。


【受験を助ける理由 ③】受験期のみならず人生全般に渡って益となる
聖書から得られる益は、なにも受験期だけに限ったものではありません。
それらは、あなたの今後の人生全般にわたってプラスとなるものなのです。
また、聖書の知識は、知っておいて損をするような類のものではありません。なぜなら、西欧諸国の文化は、この「聖書」をその土台としているからです。
つまり、今後さらにグローバル化する社会において、単純に「一般教養」としても、知っておいた方が良いということです。
特に、以下に当てはまるような方は、知っておいた方が、将来必ずプラスになると言えるでしょう。
- 留学してみたいと考えている方。
- 将来、海外の人々と関わる仕事に就きたいと考えている方。
- 国際結婚にあこがれている方。
- 純粋に、西欧文化の土台について興味がある方。

受験期にあるあなたをを助けてくれる、聖書の名言たち


疲れた者、重荷を負う者は、誰でも私のもとに来なさい。
休ませてあげよう。
† マタイによる福音書 11:28(新約聖書)
明日のことまで思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩むであろう。
その日の苦労は、その日だけで十分である。
† マタイによる福音書 6:34(新約聖書)
信じて祈るならば、求めるものは何でも得られる。
† マタイによる福音書 21:22(新約聖書)
恐れてはいけません。ただ信じなさい。
† マルコによる福音書 5:36(新約聖書)
人の心は自分の道を考え計る。
しかし、主がその歩みを定めるのである。
† 箴言 16:9(旧約聖書)

「お前たちは、立ち返って静かにしているならば救われる。
安らかに信頼していることにこそ力がある」
† イザヤ書 30:15(旧約聖書 新共同訳)


がんばれッ!!
まとめ
- 勉強の合間に、数分ていどの読書をはさむことで、脳がリフレッシュされ「休息」と同じような効果が得られる。
- 聖書全体を読むのではなく、比較的読みやすい「新約聖書内の4つの福音書 + 使徒言行録」にしぼること。
- 聖書の人生観を自分にインストールしていくと、「不安」「失敗」「恐れ」などに対する「耐性」が増すようになる。
- 聖書によって形作られた「人生観」や「価値観」は、今後の人生全般にわたって役に立つ。

聖書内の考え方を身につけることによって、受験に対する「不安」や「恐れ」を軽減することは、十分可能です。
とは言え、②でお伝えしたような「耐性」を真に人格の一部にまで落とし込むには、当然ながら一朝一夕にいくものではありません。
日々の生活の中において、くりかえし聖書内の価値観を用いることによって、次第に自分の血肉となっていくものです。
聖書を読むことは、必ずや、あなたの人生の助けとなりますので、興味を持たれた方は、ぜひ、この「聖書」という、古くて不可思議な書物に、いちど触れてみることをオススメいたします。
では最後に、18世紀の偉大な科学者で「万有引力の法則」や「微積分法」の発見者でもあるニュートンと、米国のデパート王、ジョン・ワナメーカーの言葉をご紹介して、終わりにしましょう。
「万有引力」の発見者 | アイザック・ニュートン

「いかなる世界の歴史におけるよりも、聖書の中にはより確かな真理が存する」
米国のデパート王 | ジョン・ワナメーカー
「私は生涯でたくさんの買い物をしてきました。何千ドルもするような物を購入してきたのです。
でも、最高の買い物をしたのは、私が12歳の時でした。2ドル50セントを出して聖書を買ったのです。
それが私の最高の買い物だったのです。その聖書のお陰で、今日の私があるからです」
ジョン・ワナメーカー
Maranatha Grace Fellowshipより引用
いかがだったでしょうか?
このブログでは、聖書を人生の土台として生きるため「聖書という書物が本当に信頼できるものなのか?」ということを探究しています。
「揺るぎない人生の土台を築きたい」と思われた方は、どうぞ、
当ブログの目的が書かれたページから、この探究の旅へと参加してみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。