
この記事では……、
不登校やいじめで、どうしたら良いのか分からないような みんなへ
「あなたの人生を根底から変える力を持った、聖書という本を読んでみよう」ということを、お伝えしています。

くだけた文体で記事を書いていくね!
まずはじめに、きみに知っておいてもらいたいことは、僕は宗教をきみにすすめようとしているわけじゃないってことだ。
実をいうと、僕は宗教が大の苦手で、教会にもかよってないんだ(ほかのクリスチャンたちからは、「おまえなんか、クリスチャンじゃない」って仲間はずれにされちゃうかもしれないけどね)。
だけど、「聖書」ってのは不思議な本で、その人自身を、そしてその人の人生をガラッと変えてしまう力を持った本なんだ。
じっさいに、これまで数え切れないほど多くの人たちを変えてきたし、心のささえになってきたことが、そのしょうこだよ。

そのことをふまえて、もし、チョコッとでも きょうみを持ってくれたなら、ぜひ、このさきも読んでみて。
もしかしたら、この記事を読むことが、きみという人間の土台をつくる、きっかけになるかもしれないから。
そして この土台は、学校の勉強じゃぜったいにつくることのできない、岩のような最強の土台なんだ。



※栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
助けが必要な君へ | 不登校やイジメで悩むのは、はずかしい事じゃない



【助けて】実は、あの著名人たちも不登校やイジメで苦しんだ
いま現在、学校に行けずにいるからといって、あせる必要はぜんぜんない。
世の中には、苦しすぎて、いっぱい がまんしすぎて、自分で命をすててしまう人たちも大勢いる。
そうやって、人生をむりやりに終わらせてしまうことにくらべれば、学校に行かないくらい、なんてことないんだよ。
そして歴史の中には、学校に行かなかったり、いじめられていたけれど、りっぱに人生を生き抜いた人たちが ずいぶんいるんだ。
たとえば、電球💡を発明したエジソンが学校になじめず「きみの頭はくさっている」と先生からも見すてられ、ほとんど学校に通えなかったのは有名な話だ。



「私の頭がくさっていなかったことを、私はしょうめいしたぞ」
ほとんど学校に行かなかったという点でいえば、アメリカの16第大統領リンカーンも、小学校に9ヶ月しか行かなかったそうだ。

「りっぱな学歴がなくとも世のため人のためにつくすことはできるのだ」
それに、偉大な発見を残した科学者のニュートンも、子どものころ いじめられており、勉強もできなかったのだという。
それから、フランスの大皇帝であるナポレオンも、背が低く、地方の出身で なまりがあったため、まわりからバカにされ、読書ばかりしているような少年だった。

「イジメられていたからといって、大人になっても弱いままとはかぎらない」
日本でいえば、1万円札の肖像である福沢諭吉も、その少年時代にはイジメを受け、今で言うところの「不登校」を経験しているし、坂本龍馬もおさないころイジメられている。

「あのときは、
ツラかったぜよ!」

現代では「りっぱな学歴がなければ人として失格だ」みたいな空気があるけれど、そんなことはけっしてない。
車やバイクのメーカーとして有名な「ホンダ」の創業者、本田宗一郎さんは小卒だし、「パナソニック」の創業者である松下幸之助さんも、小学校中退という学歴だ。
また、歴史上の人物じゃ、親近感がわかないって人は、
「いじめ 著名人」とかでググってみるといい。
有名人のなかにも、不登校やイジメで悩んでいた人たちがたくさんいることが分かるから。
このように、学校に行かなくても、りっぱな人になることはできるし、世の中の役に立つような大きな働きをすることだってできるんだ。
だから、あせる必要なんて、ぜんぜんない。
学校に行けそうだったら、もちろん行けばいい。チャレンジはたいせつなことだ。
だけど、そうじゃなかったとしても、それで人生が終わるわけじゃない。
そのことを、まずは頭に入れておこう。



【助けて】不登校の君には、他の人にはない「何か」がある可能性がある
学校になじめないってことは、きみの中にある「何か」と、他の人たちの中にあるものが、うまくかみ合わない、うまく共鳴できないってことだ。
僕たちは、もちろん1人ひとりちがっているけれど、学校になじめない場合、そのちがいがかなり大きいからだと言えるかもしれない。
そうすると、
- 人があたりまえのようにできることが自分にはできない。
- まわりのみんなよりも、外部からのしげきを強く受けてしまう。
- 人の中にある「こうげき的で いじわるな性質」が理解できない。
みたいな「他人とのズレ」が生じて、「人とちがう自分」や「弱い自分」がダメな人間のように思えてしまう。

でも、そういった「人とのちがい」は、実は他のみんなにはない「特別な性質」であるかもしれないし、もしかしたら、きみの武器になる可能性すらあるんだ。
たとえば、きみがクラスにうまく溶け込めないのは、きみがHSP(エイチ エス ピー)の性質をつよく持っているからかもしれない。
HSPは「人よりも劣った性質」なんかじゃなく、むしろ「人よりも感度の優れた するどい性質」を持っていることであり、
その「ゆたかな感受性」や「きちょう面さ」「やさしさ」などは、きみの武器となる。

また、同じものでも、どのように使うかによって「自分を傷つける道具」にも「べんりな道具」にもなる。
それはちょうど、電気をまちがってあつかえば感電死してしまうことすらあるけど、エジソンのように正しく用いれば、くらやみを照らす道具にもなるようなものだ。
このような「何か」をきみの武器にするためには、それに気づき、育てていく必要がある。
そして、育てていくためには、自分の中に しっかりとした土台がないといけない。
そして、この土台を作るための最強の本こそが「聖書」なんだ。
あせる必要なんてない。ゆっくりでいいからこの土台をすこしずつ作っていけばいい。
不登校・いじめ | 誰も助けてくれないその時こそ、神にたよるべき時だ



【助けて】不登校の時間をりようして、聖書を読んでみよう
これを読んでくれているきみは、学校になじめなかったり、いじめを受けたりしたことが原因で、多くの時間を家ですごしていると思う。
そんなきみへ、僕は言ってあげたい。
学校がイヤでもいいんだよ。
自分をせめたり、自分はダメなヤツだと思う必要なんて、これっぽっちもない。これからさきのことが不安なのは当たりまえのことだ。
今きみにはたくさんの時間がある。
このさき、いったい何をどうしたらいいのか分からないなら、その時間を使って「聖書」を読んでみよう。
「聖書」ってのは、とてもふしぎな本なんだ。さっきも言ったけれど、人の人生を大きく変えてしまうほどの力をひめている。

「いかなる世界の歴史におけるよりも、聖書の中にはより確かな真理が存する」
アイザック・ニュートン
「私は聖書を読むことによって多くの益を得ている。理解力により、この書からできる限りを受け入れ、残りを信仰によって受け取るなら、あなたはより良い人間として生き、また死ぬであろう。これは神が人間に与えられた最高の書物である」
エイブラハム・リンカーン
Maranatha Grace Fellowship のH.Pより引用
「聖書はただの書物ではない。それに反対するすべてのものを征服する力を持つ生き物である」
ナポレオン・ボナパルト

僕が読むことをオススメしている「聖書」という本は、このように、多くの偉人たちにも支持されているんだ。
ただし、聖書をさいしょから終わりまで、いきなり ぜんぶ読む必要はない。
そんなことをしたら、たとえ大人でも、まったく意味がわからなくって、とちゅうでイヤになっちゃうからね。
はじめは、「新約聖書」のなかにある
- マタイによる福音書
- マルコによる福音書
- ルカによる福音書
- ヨハネによる福音書
の、どれか1つで じゅうぶんだ。


眠れる羊くんが言ってくれたように、聖書ってのは、タダで読めるんだ。
もし、きみがスマホを持っているなら、無料のアプリがいくつかあるから、それを使うことをおすすめするよ。
もちろん、パソコンでも無料で読める。パソコンなら「bible.com」が読みやすいのでオススメだ。

パソコンもスマホもない場合は、ちかくの図書館に行けば、聖書はかならずあるはずだから、借りることもできる。
ただし、古い聖書なんかは、むかし風の言葉づかいで書かれているものもあるので、なかをパラパラめくってみて、読みやすいかどうかをチェックしてみよう。

実は僕も、はじめて読んだときは、そんな感じだったんだ。
僕が聖書のスゴさに気づき、本気で読みはじめたのは、なんと はじめて読んでから10年以上もあとのことだった。

だから、ピンとこなくてもだいじょうぶ。読むことじたいに意味があるんだ。
なぜなら「読むこと」=「自分の心にタネをまくこと」だからだ。
助けて | 学校の勉強もたいせつ。だけど、心の勉強はもっとたいせつ
キホン的に、学校とは勉強するところだ。
だけど 残念ながら、”人生でもっともたいせつなこと”、不安やおそれを乗りこえさせ、人のこころを本当の意味で満たすことは教えてくれない。
その”たいせつなこと” とは「神にたよる」ということだ。
だからこれは、自分で学ばなくちゃならない。
今の日本人の多くは、
- お金持ちになること
- 有名になること
- 成功すること
- モテること
ばかり考えてる。神にたより、神とともに人生をあゆもうとする人はものすごく少ない。

まだ学生のうちに、この「神にたよる」っていう最強の処世訓(世渡りの方法)を学びはじめた人はラッキーだ。
なぜなら、この生き方を知らずに、あるいは知っててもバカにして信じずに、そのまま人生を終えてしまう人がほとんどだからだ。
聖書で学んだことが、やがて、きみという人間のたいせつな土台となる。
うまくいけば、この土台は何ものにも ゆるがされることのない、岩のような土台となっていく。
そうなれば、人生でどんなことがおころうと、乗りこえていける。
僕もこの土台を築いている最中だ。
ぜひ、きみには、僕のように10年も間をあけて遠まわりしてしまうのではなく、今のうちから、この土台を築いてほしい。
心配ない。神さまは、何があっても きみの味方だ。
神は、神に信頼する人の敵に、もれなく目を注いでいられる。敵は、神が許さぬ害をその人に加えることはできない。だから、少しも恐れる必要はないのだ。
『幸福論(第二部)』ヒルティ著 草間平作 訳 岩波文庫
不登校・イジメ | 助けが必要な君へ贈る、聖書の言葉

† 神に従う者の行く道は平らです。
あなたは神に従う者の道をまっすぐにされる。
Isaiah 26:7
† 悪に報いたいと言うな、主を待ち望め。
そうすれば、主があなたを救ってくださる。
Proverbs 20:22
† 疲れた者、重荷を負う者は、誰でも私のもとに来なさい。
休ませてあげよう。
Matthew 11:28
まとめ
- 命を投げだしてしまうことに比べれば、学校に行っていないことなんて、大したことではない。エジソンもリンカーンも、まともに学校にかよえなかった。
- 「ホンダ」や「パナソニック」の創業者も小学校までしか行っていない。ナポレオンやニュートン、福沢諭吉、坂本龍馬などは、むかしイジメられていた。
- まわりのみんなとちがっている部分は、きみの武器かもしれない。その武器を強くするため、聖書を読んで自分の土台をつくろう。
- 時間はたっぷりあるけれど、いったい何をどうしたらいいのか分からないならば、その時間を使って「聖書」を読んでみよう。まずは、4つある「福音書(ふくいんしょ)」のうちの、どれか1つを読んでみよう。
- 不安やおそれを乗りこえさせ、人のこころを本当の意味で満たすことのできる、人生でもっともたいせつなこと、それこそが「神にたよる」ということだ。

エジソンのことばに耳をかたむけて 終わりにしよう。
「光、暖かさ、健康、力はすでにもう存在しているのだから、スイッチを入れさえすればよいのだ。電線そのものは別に何でもない。絶縁された二、三本の銅線にすぎないのだ。
しかし、その線の中をプラスとマイナス二つの電流が流れると、すべてが変わってくる。暗黒は失せ、冷気はなくなり、仕事もたやすくできるようになる。
聖書は単なる本にすぎないが、神の御霊(みたま)によって霊感されている聖書の各ページを、神の義と愛とが、プラス・マイナス二つの電流のように流れ、キリストの十字架で合流している。
聖書だけが、私たちに救い主を示してくれる。そのことによって聖書は、私たちの全生涯を造り変えることができる力の泉となるのだ。
あなたは誘惑にあい、疑惑と敗北と弱さに満ちたご自分の生活に倦み疲れてはいないか。また、不安や心配にあきあきしてはいないか。スイッチを入れなさい。聖書を読みなさい」
トーマス・エジソン
Maranatha Grace Fellowship のH.Pより引用


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長い記事をさいごまで読んでくださり、ありがとうございました!