「定年後の暇な時間を、有効利用する１４の方法」
「その中でも、渇いた心を潤し、人生を揺るぎない完成へと導いてくれる聖書の学び」
について、お伝えしています。
このブログでは…… 、
「宗教とは距離を置きつつ、聖書を人生の土台として生きる」
ことを提案しています。
詳しくは「目的のページ」をご覧ください。
「毎日やることがなく、暇を持て余している……」
「家にいても居場所がない……」
「日々、何の充足感もない……」
定年後に、このような悩みを抱えている方は、予想以上に多いようです。
自分の時間が増えたのは良いけれど、それまで生活の大部分を占めていた「仕事」が無くなった時、他にやりがいのあることを見つけるのは、簡単なことではありません。
そこで、この記事では、これから定年を迎える方をも含め、
「あり余る膨大な時間を充実させたい」
と考えている方のために、”一般的な趣味 １４選” に加え、
”経済的” ＋ ”心に安心感と満足感を与えてくれる”、定年後にピッタリの趣味＝「聖書の学び」についてご紹介してみたいと思います。
しかし、宗教をやらずとも、聖書を人生の土台として生きることは十分可能であり、おそらく、これ以上喜びにあふれた生活は、他にはないだろうと私は思うのです。
K
からだに必要なもの、全部入り。BASE FOOD
※栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
人は裸で母の胎を出たように、裸で帰る。
自分の労苦によって得たものを、
何一つ携えて行くことはできない。
Ecclesiastes 5:14
【暇】定年後の趣味や過ごし方によって、人生は大きく変化する
特に「仕事一筋」という生き方をしてきた方にとって、定年後に突如として現出する「茫漠たる時間」は、”言いしれぬ虚しさ” や、”戸惑い” を感じさせるかもしれません。
中には、無為な日々に上手く対応できず「うつ病」となってしまう方もいると言います。
人生には、その生涯を通じて、常に何らかの”やりがいのある有益な活動” が不可欠です。
K人間の本性は働くようにできている。（中略）本当の休息はただ活動のさなかにのみあるのである。
すなわちそれは、精神的には、仕事が着々とはかどり、課せられた任務がよく果たされていくのを見ることによって得られるし、また肉体的には、毎夜の睡眠や、毎日の食事など、自然に与えられる合い間の休みや、何物にもかえがたい日曜日の休養のオアシスの中に、真の休息は得られるのである。
こうした自然の休憩によって中断されるだけの、絶え間ない有益な活動の状態こそが、この地上で許される最上の幸福な状態なのである。
『幸福論（第一部）』ヒルティ著 草間平作 訳 岩波文庫
多くの場合、私たちにとって ”やりがいのある有益な活動” とは、
- 家事
- 子育て
- 仕事
といったものです。
退職後とは、上記の３本柱のうち「子育て」「仕事」という、大きな２本の柱が取り去られた、ある意味で「特殊な期間」とも言えます。
しかも幸か不幸か、人によっては「家事」すらしなくて済む場合もあるわけです。
眠れる羊くん「生きがいを」感じさせるような（少なくとも、無為な日々を形だけでも埋めることのできるような）柱を失ったあと、
残された「膨大な時間」をいかに使うか？ ということは、人生全体の自己評価を左右しかねない、とても重要な問題だと言うことができます。
K定年後の暇な日々を充実させる「趣味」【１４選】
- 日本固有の「〇〇道」
- 旅行（温泉めぐり、史跡めぐり etc…）
- スポーツ（水泳、サイクリング、 etc…）
- 映画鑑賞
- 楽器演奏（トランペット、ドラム etc…）
- 家庭菜園・ガーデニング・盆栽
- アート（陶芸、水彩画 etc…）
- ドライブ・ツーリング
- ボードゲーム（将棋、チェス、麻雀 etc…）
- 英会話等の語学
- カメラ
- ブログ
- 手芸
- 読書（聖書の学びも含む）
日本固有の「〇〇道」
これは、
- 書道
- 華道
- 茶道
- 歌道
- 武道
- 香道（こうどう）
の類です。
せっかく日本人として生まれたのですから、日本独自の「道」を極めて見るのも良いかもしれません。
ちなみに「武道」の中にも「剣道」「柔道」「相撲」などがありますが、定年後に始めるのであれば「合気道」などが体力的にも良いのではないでしょうか？
旅行
経済的にゆとりがあるのであれば、
- 温泉めぐり
- 史跡めぐり
- 美術館、博物館めぐり
- 食べ歩き
などなど、仕事をしていた時には足を運べなかった場所へ行ってみるのもよいでしょう。
普段の生活から抜け出し「非日常」を体験することは、思い出として、いつまでも心のなかに残るものです。
スポーツ
スポーツと一口に言っても多種多様なものがありますが、
- 水泳
- 乗馬
- ジム
- ウォーキング
- サイクリング
- ゴルフ
- テニス
- ゲートボール
- スキー
- 登山（ハイキング等、軽い山歩きを含む）
などなど、自分にあった運動を探してみましょう。
言うまでもなく、体を動かすことは「心身の健康」のためにも、また「脳」にとっても良いことです。
映画鑑賞
自宅にいながら、宅配レンタルできるのも便利ですが、気晴らしに、散歩がてら「レンタルショップ」へ行くのも、ウォーキングができて一石二鳥です。
楽器演奏
- ピアノ
- ギター
- トランペット
- ウクレレ
- ドラム
等々、初めてチャレンジするのももちろん良いですし、若いころ熱中していた楽器にもう１度、触れてみるということも、素敵な趣味だと思います。
家庭菜園・ガーデニング・盆栽
いわゆる「土いじり」は、屋外で行うこともあって、ストレス解消の効果も期待できるでしょう。
アート
- 陶芸
- 彫刻
- 油絵
- 水彩画
- 水墨画
など、芸術を趣味として生活に取り入れるのも、面白いかもしれません。これまで、自分でも知らなかった隠れた才能が、開花する可能性も！
ドライブ・ツーリング
車でのドライブも良いですが、暖かい季節に、夫婦や仲間、あるいは独立した子どもたちなんかとツーリングするのも、気持ちのいい素晴らしい趣味です。
また、「中型」から「大型」のバイクにステップアップする楽しみや、好きなようにカスタムする楽しみがあるのも良いですね。
Kボードゲーム
ここで言うボードゲームとは「すごろく」や「人生ゲーム」の類ではなく、
- オセロ
- 将棋
- 囲碁
- チェス
- 麻雀
といった、伝統的な知的ゲームのことです。
こういった趣味は頭を使うので、脳の機能を活性化させ、衰えを防ぐ効果も期待できます。
英会話等の語学
人とコミュニケーションを取ることが好きだったり、「海外旅行」や「海外移住」で活かしたいという方には、最適の趣味だと言えます。
こちらも知性を使う趣味なので、脳にとっては良い刺激となるでしょう。
眠れる羊くんカメラ
- 野鳥
- 鉄道
- 風景
- 草花
- 車
- バイク
- 歴史的建造物
などなど、自分の好きなものの一瞬を切り取るという趣味も、なかなか奥の深い世界であると思います。
眠れる羊くんブログ
ブログに馴染みがない人にとっては
「ブログ？ 日記みたいなもんでしょ？ あんなの何が楽しいの？」
と思われるかもしれません（私も以前はそうでした＾＾）。しかし「書く楽しみ」は、毎日の生活をとても豊かにしてくれるものです。
しかも、この趣味には「体力」も「経済力」もそれほど必要ではないため、”何歳からでも、また何歳になっても続けられる” というメリットがあります！
眠れる羊くんK手芸
こちらは主に女性向けの趣味ですが、神経を集中させ、目と指先を連動して使う「手芸」は、脳の血流を良くし、脳を活性化させる働きがあるそうです。
つまり「記憶障害」や「認知症」の予防にもつながるということです。
眠れる羊くん読書
趣味の定番中の定番といえば「読書」が挙げられるでしょう。ジャンルは、
- 推理小説
- 歴史小説
- ＳＦ
- ドキュメンタリー
- 自己啓発
- 学術書
- 哲学書
- 聖書
と様々ですが、今回、私がみなさんにご紹介したいのが、世界のベストセラーである「聖書」です。
眠れる羊くんK眠れる羊くん暇を持て余す定年後の趣味に | 聖書を学んで人生を豊かにしよう！
ここまで紹介してきた趣味は、確かに、あなたの生活を充実したものとしてくれるでしょう。
しかし、歯に衣着せぬ言い方をしてしまえば、要するにこれらの活動は、趣味として行う限りにおいて「気晴らし」の域を出ないものである、とも言えます。
人生には、もっと大切なことがあります。
各地を旅行してみたり、楽器を奏でてみたり、絵を描いたり、図書館で「哲学書」を読み漁ってみたりしても、おそらく、あなたの心は満たされないことでしょう。
なぜなら、人生において最も本質的な問題から離れたままで、「物質的なもの」や「世俗的な活動」によって、心の穴を埋めようとしているからです。
人の心には、神でしか埋めることのできない ”穴” がポッカリと空いているのです。
「聖書を学ぶ」といっても、ピンとこないかもしれません。
「なぜ今さら、西洋宗教の聖典なぞ読まねばならないのか？」
とあなたは訝るかもしれません。
その疑問に対する答えを言葉で説明すれば、安っぽい陳腐な表現になってしまうのですが、あえて言葉にするならば、
「聖書を学ぶことで心の穴が次第に埋まっていき、満たされるようになるから」と言うことができます。
そして、心が満たされてこそ、さきほどご紹介した「数々の趣味」も活かされ、より一層、あなたの人生を豊かならしめる力を帯びてくるのです。
K
参考：『本気で自分を変えたいならば、人生の土台から変える必要がある』
今の時代、聖書はネット上や、スマホのアプリにて無料で読めますので、これは、”お金のかからない非常に経済的な趣味” でもあります。
当ブログでは、聖書に全く馴染みのない人でも、その奥深い魅力に触れることができるよう「聖書の学び」を旅に見立てて、順序立てて解説しています。
教養を高めたい方や、人生に揺るぎない希望を持ちたいと思われている方は、ぜひ、私たちと一緒に、この旅へと参加してみてください。
K
『聖書を人生の土台とすることを提案するブログ「眠れる羊たち」の目的』
まとめ
- 人生には、その生涯を通じて、常に何らかの”やりがいのある有益な活動”が必要である。
- ”生きがいを感じさせるような活動”を失ったあと、残された「膨大な時間」をいかに使うか？ ということは、人生全体の自己評価を左右しかねない、とても重要な問題。
- 「一般的な趣味」は、たしかに人生を豊かにしてくれるが、趣味として行う場合、それらは結局「気晴らし」の域を出ないものである。
- 人の心には、神でしか埋めることのできない”穴”がポッカリと空いおり、聖書を学ぶことでその穴が次第に埋まっていき、満たされるようになる。
いかがだったでしょうか？
自由な時間があるというのは、たいへん恵まれたことである一方、自分のうちに「有益な活動」を持っていなかった場合、苦痛の種にすらなります。
そして、聖書を学ぶということは「自分は何のために生まれ、いかにして生きるべきなのか？」という人生の大命題を探究する、これ以上は無いくらい「有益な活動」なのです。
もし、あなたが、ただ何となく生きて、これといった満足感もないまま人生を終えてしまうことに、一抹の虚しさを感じていらっしゃるのでしたら、
今こそ、この人生の大命題に本気で取り組むべき時です。
ご興味を持たれた方は、ぜひ、このブログの目的が書かれたページから「聖書の学び」を始めてみてください。
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